塗料における1液型と2液型の違いとは

query_builder 2024/04/01
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外壁に使われる塗料には、1液型と2液型の2つがあることをご存じでしょうか。
全ての塗料に存在しており、それぞれで特徴や用途が異なります。
ご自身がイメージした通りの外壁にするためにも、それぞれの違いについて押さえておきましょう。
今回の記事では、塗料における1液型と2液型の違いについて解説します。
▼塗料の1液型と2液型の違い
■施工可能場所
1液型は施工範囲が限定的ですが、2液型は1液型では塗れない部分にも施工できます。
金属にも塗ることができるため、ガルバリウムを使用した外壁や屋根にも塗装可能です。
■作業性
1液型はすでに塗料缶の中に硬化剤が入っているため、缶を開けて薄めればすぐに塗装を開始できます。
対して2液型は、塗料に硬化剤を入れて撹拌し、さらに溶剤で薄めて塗布します。
また1液型は余ってもそのまま持ち越すことができますが、2液型は硬化剤を入れた瞬間から徐々に固まってしまうため、使い切ることが原則です。
■価格
2液型は主材以外に、硬化剤を用意しなければなりません。
そのため、1液型と比べて価格がやや高くなる傾向があります。
▼まとめ
1液型と2液型の違いは、施工できる場所や作業性・価格などが異なります。
塗装面の素材や周辺環境などにより最適なものを選ぶことで、美しい塗装が長持ちするでしょう。
『有限会社岡塗装』は、福山市で多くの外壁塗装を手掛けています。
長年蓄えた知識と経験から建物に合った塗料を選択し、ニーズに沿った提案も可能です。
住まいの塗り替えを検討されている方は、お気軽にお問い合わせください。

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