下地処理とは

query_builder 2024/09/08
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外壁や屋根塗装における下地処理は、とても重要なものです。
下地処理とは具体的にどのような処理をしているのか、疑問に思われている方も多いでしょう。
今回は、外壁や屋根塗装における下地処理の内容についてまとめましたので、ご紹介します。
▼外壁や屋根塗装における下地処理
■高圧洗浄を行う
外壁や塗装の高圧洗浄は、非常に大事な作業です。
外壁の表面にある、古い塗膜やカビ・コケ・藻などの汚れをまとめて落とすことが目的で、作業のはじめに行います。
■ひび割れの補修を行う
塗装してから時間が経つと、ひび割れが発生します。
ひび割れのほとんどはモルタル壁や鉄筋コンクリート壁にでき、サイディング壁にも発生しやすいです。
ひび割れの主な原因は、塗膜の劣化や地震・乾燥・家を建てた時の欠陥や設計ミスなどが考えられます。
■ケレン
ケレンとは、屋根の板金や鼻隠しなどの付帯部分に起きるサビを取るために行われる作業のことです。
また、木材やサイディングなどの表面を滑らかにする時にも行われます。
■目止め
目止めとは、目止め剤を使用してひび割れを埋め、表面を滑らかにする処理のことです。
塗料の密着性を高める役割や、下塗り材による過剰な吸い込みを防いだりできます。
▼まとめ 
下地処理は高圧洗浄で汚れを落としたあと、ひび割れやサビなどの補修を行い表面を整えます。
外壁や屋根塗装は下地処理がされていないと、本来の効果は発揮されないため、注意しましょう。
広島県福山市に事務所を構える『有限会社岡塗装』は外壁塗装や屋根塗装をはじめ、改装や修繕などさまざまな施工を行っております。
塗装の剥がれや外観の色褪せなど、外壁の状態について気になる点がございましたら、ぜひ気軽にご相談ください。

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