下塗りの役割とは

query_builder 2024/09/15
31

外壁塗装は、下塗り・中塗り・上塗りの3度塗りをする必要があります。
このうち下塗りは、外壁塗装の土台となる重要な工程であり、下塗りをしないで美しく仕上げることはできません。
そこで本記事では、下地の役割について解説します。
▼下塗りの役割
■外壁材と塗料との接着力を高める
上塗り塗料には接着効果がなく、上塗り塗料単体では定着しづらいのが特徴です。
下塗りすることで、外壁材と中塗り塗料・上塗り塗料を接着させる効果を発揮します。
■外壁材への染み込みを防ぐ
下塗りなしで中塗り・上塗りをした場合、外壁材を傷めてしまうことも考えられます。
またダメージのある外壁は塗料が染み込みやすく、色ムラや施工不良の原因となってしまうでしょう。
下塗りによる塗膜を形成することで、中塗り・上塗りを行うための厚みを生み、色ムラなくキレイに塗装することが可能です。
■上塗り塗料の性能を発揮させる
下塗り塗料にはさまざまな種類があり、使用する塗料によって機能を高める効果があります。
防サビ・防カビ・太陽光の反射などの機能を持つものがあり、要望や周辺環境を考慮して選ぶことでより効果を高められるでしょう。
また下塗り塗料により外壁材の弱点を補うことで、住まいの耐久性や美観維持にもよい効果が期待できます。
▼まとめ
外壁塗装では、下塗りをすることによって、中塗り・上塗りの接着力を高めます。
また、劣化している外壁材への染み込みや、上塗り塗料の機能を十分に発揮させる効果も期待できるでしょう。
福山市の『有限会社岡塗装』では、美しい仕上がりと高い耐久性を保つ外壁塗装を承ります。
見積もりから施工・アフターフォローまで迅速に対応いたしますので、お気軽にお問い合わせください。

NEW

VIEW MORE

CATEGORY

ARCHIVE