コーキングの役割とは

query_builder 2024/04/28
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住宅の建設やリフォームの現場で、外壁材の隙間にコーキング材を充填する作業を見かけた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
しかし「コーキングにはどのような役割があるのだろう」と、疑問に思う方もいらっしゃるでしょう。
今回の記事では、コーキングの役割についてご紹介します。
▼コーキングの役割
■防水効果
コーキング材を充填することにより、住まいの防水効果がアップします。
建物の隙間をそのまま放置していると、外壁材が腐食したり雨漏りが発生したりする恐れがあります。
また建物内部まで雨水が浸入すると、建物全体の安全性が低下する可能性があり、大変危険です。
■気密性の向上
コーキング材を適切に充填すると、隙間がなくなり空気の出入りを少なくできます。
密着性の高いコーキング材を充填することで、建物の気密性が向上します。
そのため、夏は涼しく冬は暖かい状態を保持でき、快適に過ごせるでしょう。
■ひび割れ防止
地震の振動や外気の温度差は、外壁にとって大きな負担です。
コーキングは衝撃を吸収する緩衝材の役割も果たすため、外壁材にかかる負担を軽減できます。
さまざまな樹脂で形成されているため弾力や伸縮性があり、外壁材のひび割れを抑制できるでしょう。
▼まとめ
コーキングには防水効果・気密性の向上・ひび割れ防止など、建物を守るために重要な役割があります。
ただしコーキングも経年劣化するため、定期的にメンテナンスを行うことで外壁の耐久性を維持できるでしょう。
福山市の『有限会社岡塗装』では安心で快適な暮らしを守るために、外壁塗装の施工を行っております。
高品質な仕上がりを提供いたしますので、外壁のひび割れや雨漏りにお困りでしたらお気軽にご相談ください。

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