ヒートショックを防ぐ方法

query_builder 2024/05/13
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気温の変化によって血圧が上下し、心臓や血管に負担がかかった状態のことをヒートショックといいます。
ヒートショックを起こさないようにするためには、事前に予防方法を知っておくことが重要です。
そこで今回の記事では、ヒートショックを防ぐ方法についてご紹介いたします。
▼ヒートショックを防ぐ方法
■浴槽から急に立ち上がらない
浴槽から急に立ち上がると血圧が急激に下がるため、立ちくらみを起こして転倒するリスクが高まります。
そのため、浴槽から出る時は手すりや浴槽のへりを使って、ゆっくり立ち上がりましょう。
特に、熱い湯船から急に立ち上がった時にめまいや立ちくらみを起こす方は、注意が必要です。
■入浴前と入浴後に水分を補給する
入浴前後に、コップ1杯の水やお茶を摂取するように心がけましょう。
汗をかくことで脱水を起こしやすくなり、血液がドロドロになって血栓ができやすい状態になります。
しっかりと水分を補給し、ヒートショックを引き起こさない状態を作っておきましょう。
■部屋間の温度差をなくす
急激な温度変化は、血圧や脈拍が上がり体に大きなダメージを与えます。
冷え込みやすい冬場の脱衣場や浴室には暖房器具を設置し、あらかじめ暖かくしておくことが大切です。
また2番目以降に入ることで、浴室内が暖まった状態で入浴できます。
▼まとめ
ヒートショックを防ぐためには浴槽から急に立ち上がらず、入浴の前後に水分を補給することが大切です。
また温度差をなくすために、冷え込みやすい冬場の脱衣場や浴室には暖房器具を設置しましょう。
広島県福山市にある『有限会社岡塗装』は、暮らしのお悩みや建物の状態に合わせたメンテナンスに対応している会社です。
お風呂のリフォームにも対応しておりますので、お気軽にお問い合わせください。

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