外壁のひび割れによるリスクとは

query_builder 2024/05/17
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多くの建物は雨風や紫外線から守るために、外壁に塗装が施してあります。
しかし、経年劣化・自然災害・施工不良などが原因で、ひび割れが発生しがちです。
外壁のひび割れには、さまざまなリスクが潜んでいますが、どのようなものがあるのでしょうか。
▼外壁のひび割れによるリスク
■雨漏りの発生
外壁にひび割れがあると、雨漏りのリスクが高まります。
最初のうちは室内への大きな影響はありませんが、水分を含んだ状態が続くと雨漏りにつながりやすくなるでしょう。
目視では気づきにくいひび割れからも雨水が浸入するため、プロによる定期的な建物診断が欠かせません。
■耐久性の低下
外壁にあるひび割れの放置は、建物の劣化を加速させる大きな原因のひとつです。
ひび割れが大きくなるだけではなく、建物内部に水が入り込むことで躯体や木造部分を腐食させます。
被害が大きくなればなるほど建物の耐久性が低下するため、早めの対処が欠かせません。
また、建物内部の湿度が高くなることで、シロアリの発生リスクも高まります。
そのため、木造建築における外壁のひび割れには特に注意が必要です。
■美観や資産価値の低下
外壁にひび割れがあると、それだけで建物全体に古びた印象を与えます。
また見た目だけではなく、建物の機能性や耐久性にも影響があるため、資産価値の低下を招きかねません。
特に賃貸物件や分譲マンションなどにおいては、美観や資産価値の低下は空室を招く原因のひとつです。
空室が増えると、そのぶん修繕積立金は徴収できないため、修繕計画にも影響してしまうでしょう。
▼まとめ
外壁のひび割れによるリスクには、雨漏りの発生・耐久性の低下・美観や資産価値の低下などが挙げられます。
さまざまなリスクが潜んでいるため、外壁のひび割れを発見したら早めの対策を行いましょう。
『有限会社岡塗装』は、福山市を中心に自社施工による外壁塗装を承っております。
建物の耐久性を高めるための、高品質な塗装で快適な住環境をサポートいたしますので、お気軽にご相談ください。

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