屋根が劣化しているサインとは

query_builder 2024/08/08
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屋根のメンテナンスに関してお悩みの方も、多いのではないでしょうか。
状態を把握しにくいうえに、メンテナンスが必要かどうかの判断も難しいですよね。
この記事では、屋根が劣化しているサインについて解説します。
▼屋根が劣化しているサイン
■棟板金の浮き・釘抜け
スレート屋根の最も高い位置にある棟板金は、気温の影響で膨張と収縮を繰り返し、釘と一緒に抜けてしまうことがあります。
釘抜けを放置していると、棟板金が浮いている部分から雨水が浸入したり、サビや腐食が起こったりする可能性も高いです。
台風や暴風雨で棟板金が落下する危険性もあるため、定期的に確認しておきましょう。
■色あせ・剥がれ
色あせや剥がれが起こっている場合、緊急性は低いものの劣化が進んでいると考えましょう。
次第に塗膜の防水機能が落ちていくため、コケやカビの発生・雨漏りにつながるケースもあります。
■コケ・カビやサビ
劣化によって水はけの悪くなった屋根は、コケやカビが生えやすい状態です。
またアンテナの劣化によってサビが発生し、雨で流れることで屋根材にもらいサビが起こることも少なくありません。
■ひび割れ・欠け・反り
飛来物や劣化したアンテナが倒れることにより、屋根材にひび割れや欠けが生じる場合があります。
ひび割れた隙間から雨水が浸入し雨漏りを起こすこともあるため、天井にシミがないか小まめに見ておきましょう。
防水機能の低下した屋根材は、濡れと乾燥を繰り返すことで反ってしまい、強度を損なう危険性もあります。
▼まとめ
屋根が劣化しているサインとして、棟板金の浮きや釘抜け・屋根材の色あせ・コケやカビ・ひび割れなどが挙げられます。
影響を受けやすい暴風雨の後だけでなく、日頃から小まめにチェックすることが大切です。
福山市にある『有限会社岡塗装』では、お客様の目線に立った施工を行い、快適で機能的な住まいづくりのサポートをしております。
「屋根の状態やメンテナンス時期がわからない」という方は、一度当社までお問い合わせください。

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