屋根を塗り替えする頻度はどれくらい

query_builder 2024/07/08
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屋根のメンテナンス頻度は一般的に10年と言われてますが、必ずしもその限りではありません。
そのため「いつ屋根塗装をするべきか迷っている」と、いう方も多いと思います。
そこで本記事では、屋根材ごとの塗り替え頻度について解説します。
▼屋根材ごとの塗装頻度
■トタン屋根
金属屋根の一種で、軽くて施工しやすいのが特徴です。
耐用年数が30?60年と長いものの、サビが発生して一気に侵食が進みやすいため、7?10年で再塗装をする必要があります。
■スレート屋根
スレート屋根は軽量で建物に対する負担が少ないため、耐震性の向上が期待できます。
しかし表面の劣化で素材が傷みやすい傾向があり、8?15年が塗装の目安です。
■セメント瓦
セメント瓦はコストも低く耐用年数が長い屋根材ですが、衝撃に弱く劣化しやすい特徴もあります。
塗装をしないと素材そのものが劣化しやすくなるため、塗り替えを行う場合は5?10年ほどを目安に検討しましょう。
■ガルバリウム鋼板
金属屋根の一種で、キレイでおしゃれな仕上がりになるのが特徴です。
軽量でありながら耐久性に優れており、加工しやすいことがメリットです。
耐用年数は30?40年で、塗り替え目安は10?25年と他の屋根材に比べて長いですが、サビや反りなどのチェックは欠かさず行いましょう。
▼まとめ
屋根の塗装頻度の目安は約10年といわれますが、必ずしもこの限りではありません。
耐用年数や屋根材によって異なり、状況によっては目安よりも早く塗り替えが必要になる場合もあるので、状態を見て判断することが大切です。
福山市の『有限会社岡塗装』は、建物を美しく仕上げる外壁塗装を施工しております。
安全・安心な住環境を整えるサポートをしておりますので、お気軽にお問い合わせください。

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